竜人たちの水飲み場

思ったことを書くだけ

スドリカEclipse Chapter15感想

ふせったーより再掲。

1話だったけど非常に重みのある1話でしたね
いままでのおさらいというか 壮大すぎるネタばらしでした

まず初っ端からイズミ超COOL過ぎてシビれました
でも清風の最期はやっぱりな、って感じでしたね
彼が退場したことで巻雲が更にダイレクトに動けるようになりますから
場が大きく変わることは間違いなさそうです
麒麟は「太平の世」に現れる瑞獣とされていますが
それはChapter2の題名にもう現れていたんでしょうかね……実際今全然太平感ないですけど……

ところでパンが教派に勧誘されそうになってたのは「なんだって!?」ってなりましたね
まだ幻日は1(巻雲)、3(デヴィアス)、8(イズミ)しか直接は出ておらず
2のシェリーとゾラの上司、5のCytusイベントで出てきた人を足しても4、6、7と未登場の人たちがいます
今回日食の度に真日様が幻日から選ばれることが判明しましたが
放っておけばどんどん幻日が減っていくってことなんでしょうか
巻雲が真日になったら1が欠番になる、というのであれば
その場合残りの幻日たちが繰り上がるとかそんな感じなのかもしれませんね
その繰り上がり時とかにハイド辺りが入ってくるのかもしれません
まあ引退した真日が幻日に戻るという場合これは成り立たないんですけど……
でももうデヴィアスがいないのですでに一席空いてるんですよね ハイド繰り上げ合格(?)の可能性はこれからもあると思います
それと今回のパンの勧誘の件で、既存キャラからの幻日化もありえなくないのでは? となりましたね
「実は幻日でした」ではなくて「これから幻日になる」というパターンもあるのかもしれません
今後も心臓に悪い展開が続きそうです

話は変わりますが、
巻雲とイズミの関係、良いな~~!「第八」呼び最高だったな~~~!!
9-5ではイズミが巻雲のことを「第一様」と呼んでいましたし
もっと言えばデヴィアスキャラストでイズミは第三幻日であるデヴィアスのことを「第三幻日ともあろうお方」「第三様」と呼んでいたので
幻日は第一が最も偉いものであり
巻雲とイズミの間にもやはり番号通りの上下関係・隔たりがあるのではと思っていた

のですが

なんだその近しい感じは!!!!! お前ら仲良しか!!!????? 序列とかないの???

と叫んでしまいました
まあでも序列については
キャラストでデヴィアスがイズミに「お前と同列に扱うな」と言っているので、もともと同列の集団だったのかもしれないですけどね
それがデヴィアスは嫌だった、ってだけで
(「お前と一緒にするな」って言葉は対象の人物と大して変わらないレベルの人が使うような気がするので、そこからの勝手な推測なのですが)

いやしかし前回の豊シュンもめっちゃ良かったんですけど
あっまた絶対何かあるなこれ! ともう発狂しそうになりました
なんか幻日たち側の心境や関係も詳しく描いてくれるところが良いよね
そして彼らもまた故郷に帰れない人々だってのが最高なんだよなこれが 

最初の頃はイズミが予定外の行動(アトラス到着後の計画離脱)をしたり、デヴィアスがイズミをあまり良く思っていないことが目立っていて
龍神教派って結構個人プレー集団なのかな? って感じがしていたけど
教派内でも繋がりの深そうな人たちもいるんだなあって思って
なんかちょっとほっこりしちゃった ヤバいことやってる人たちなのは間違いないんだけどね
とにかく互いを深く理解するに至った過程を知りたいです
巻雲キャラストとか幻日イベントとか、小説とかどこかでガッツリ描いて欲しい

でも9-5でイズミが「教派内部に争いを起こし続ければ……」みたいなことを言っていたので
もしかしたらまだ出ていない幻日たちは
イズミと巻雲のような関係ではないのかもしれませんね
わざとイズミが争わせてるような気もするけど……

あと幻日たちの目的はそれぞれ結構違うのかもしれない
イズミと巻雲は「故郷に帰りたい」で意見が一致しているのかもしれないけど
デヴィアスとか一言もそんなこと言ってなかったよね
どっちかっていうと彼はスドリカの持つ力に惹かれて教派やってた気がする
だって「スドリカの力さえ手に入れれば、私こそが――神となる!」だもんね

でも巻雲やイズミもスドリカそのものというよりも スドリカがいた世界=故郷に帰りたいから教派やってる人たちって感じだから
今後は違うスタンスの幻日として スドリカそのものにもっと惚れ込んでる人とか出てくるのかな

そしてレイさん関係だけど
ついに市場からもいなくなってしまった彼女 もう当分会えないのかなあ
それとこの世界はループしてるんですかね……どこかの次元ではスドリカとヴァンダクティはこんなことにならなくて済むんだろうか
それと「肩を並べて戦うこともあるかもしれない」って、一体何と……? ますますわからん 気になる